2023年8月4日金曜日

画像資料の少ない士幌線橋梁の紹介

 生涯学習課で保存されている資料を読みあさっていて、士幌線に関するものを発見。それを基本として、写真で見る機会がないか、非常に少ない4つの橋について、モデル図を作成してみました。

鈑桁がのった画像はあまり見ることがないので、作成しました。コンクリートアーチ部分は今でも見ることができます。

清水谷駅を北上し、旧清水沢駅逓手前付近にあった橋梁です。すでに取り壊されています。

第1音更川橋梁、指定文化財の勇川橋梁の次にある橋梁です。こちらもすでに取り壊されいます。

黒石平旧市街を過ぎて極楽坂を下ったあたりにあった陸橋です。旧線に属していたため、新線切替後に、鉄路跡が道路に利用されることになったため、取り壊されました。痕跡がない橋の一つです。

生涯学習情報委員研修会に参加

 8/1に行われた生涯学習情報委員の研修会に参加させていただきました。今回はタウシュベツ川橋梁に関する学習会ということでした。学習資料室で士幌線の歴史に関する説明をさせていただいた後、現地見学会に参加。上士幌町にお世話になって9年目、やっと実物を見ることができました。