前回の「懐かしい『もの』」では、柳月の三方六についていた「のこぎり型ナイフ」を紹介させていただきました。その後「他には何かないものか…」と探していましたが、なかなか手放せずにいた「おもちゃ」を発見しました。
マッハ号です。近年映画にもなっていましたが、このミニカーは1967(昭和42)年からテレビ放映されたアニメ版のものです。
マッハ号の特殊機能はハンドルパッドのAからHまでのボタンで操作されていました。
Aボタン:オートジャッキ車体下部から出る4本の特殊ジャッキ。タイヤ交換の簡易化の他、路面を蹴ることによってジャンプすることが可能。
Bボタン:ベルトタイヤタイヤに特殊なベルトが装着され、沼地・雪上・山岳(急斜面など)の走行ができるようになる。
Cボタン:カッター車前面に丸鋸が出てくる。木や藪などを切り倒しながら走行できる。「チョッパー」とも呼ばれた。
Dボタン:ディフェンサー座席上部の防弾仕様のキャノピーが閉じる。硬質プラスチック製。
Eボタン:イブニングアイ赤外線灯。剛がかぶるヘルメットのシールドが暗視ゴーグルになる。
Fボタン:フロッガーディフェンサーに加えて酸素ボンベより酸素がコクピット内に放出され、水中走行を行なえる。潜望鏡も上部に伸び、バックミラーで映像を確認できる。
Gボタン:ギズモ号ツバメ型の偵察用の通信機能付き小型飛行メカ。マッハ号の車体前部から発射され、遠隔操作が可能で、目標への遠距離攻撃用としても使用可能。
Hボタン:ホーミングギズモ号を自動操縦で自宅に戻す。救助を求める非常用ボタンという面があり、このボタンのみステアリング上には配置されていない。
※ウィキペディアより引用
自分の中ではマッハ号に勝る車(仮想世界の車)はないと言っても過言ではありません。