2022年12月5日月曜日

お世話になっている3名のプロによる企画

  私も絶対に参加させていただこうと思います。歴史や鉄道に興味をお持ちの方はぜひ!

今からわくわくしています。



2022年11月20日日曜日

第1回企画展 期間延長のお知らせ

第1回企画展無事終了。町民の皆様からいただいたアンケートに元気づけられ、12月には第2回思い出の士幌線後編(上士幌ー十勝三股)を行います。それまでちょっと時間が空くので、第1回の上映期間を延長し、11月30日まで、私の仕事部屋「学習資料室」で上映を続けたいと思います。現在、ぬかびら源泉郷のひがし大雪自然館での上映について相談中です。さらに第3回に向けて、北海道拓殖鉄道編の制作に入りました。皆さんからの画像提供を心底お待ちしています!




2022年11月15日火曜日

みなさまに感謝!

 本日、ブログのカウンターが【1,000】に届きました。日頃よりご支援いただいている皆様に、こころよりお礼申し上げます!



第1回企画展あと3日。

企画展も今日を含めてあと3日。昨日までの来場者は7日で10名ほど。こんなものかとあきらめていたところ、今日だけで10名超えの人たちが・・・。「懐かしかったです」「第2回も絶対に来ます」との温かい言葉をいただきました。このうれしさの感覚は初めてかもしれません。あきらめないでよかったです。


2022年11月6日日曜日

研究資料を発行しました

昭和46年に清水谷小学校校長の小澤敬二様が社会科の教材としてまとめられた資料を、当時職員だった森岡伸光様が平成23年に再編集された社会科教材「清水谷のようす 第1部 歴史編」を復刻版を再々発行しました。

学習資料室および上士幌町図書館で閲覧できます。

研究資料を発行しました

     

昭和44年9月1日発行の社会科副読本「かみしほろ」初版、昭和51年2月1日 発行の社会科副読本「かみしほろ」改訂版を復刻しました。

閲覧は学習資料室および上士幌町図書館で可能です。

2022年8月26日金曜日

研究資料を発行しました

研究資料№1「湖沼の話」…道内の湖沼(ダム、人造池を含む)を多数紹介しています。
(令和4年8月24日発行)

研究資料№2「離島の話」…道内の離島(一部岩礁を含む)を多数紹介しています。
(令和4年8月24日発行)

   

研究資料は上士幌町図書館、上士幌町教育委員会学習資料室で閲覧可能です。
 

2022年6月23日木曜日

音更町の史跡・文化財マップ紹介

 上士幌町の歴史を知るためには音更町・士幌町など近隣町村の歴史を知ることはもちろん、晩成社についても知らなくてはならないと思います。当然和人による開拓以前の歴史についても同様ですが、ぞれら全部を深く探るのは並大抵のことではないでしょう。

 今回は開拓期以降ということで音更町と士幌町、そして鹿追町で作成されている資料を紹介させていただきます。今回は音更町の「史跡・文化財マップ」です。音更町は上士幌町の住民の皆様の日常生活ともかかわりの深い町だと思います。お出かけの際に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。帯広市の36か所についてはすべて回った経験がありますが、ゆっくりまわって2日かかりました。音更町も近いうちにすべて訪ねたいと思います…3日くらいかかりそうですね。

 
 
音更町 史跡・文化財マップ 表

 

 
音更町 史跡・文化財マップ 裏

 掲載場所は全部で57か所。帯広市の史跡標示板設置場所が36か所ですから、そのデータ数にも驚きです。

 音更町史跡・文化財マップは音更町役場ホームページからPDFデータでダウンロードできます。また、帯広市史跡標示板設置場所と詳細については帯広市役所ホームページでご覧いただけます。

音更町役場ホームページ https://www.town.otofuke.hokkaido.jp/
ホーム→教育・文化→文化財

帯広市役所ホームページ https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/
ホーム→生涯学習・文化・スポーツ→歴史・文化財→帯広市史跡標示板

2022年6月20日月曜日

ひがし大雪自然館のVRをyoutubeで

 早く体験したいと思うのですが、なかなかタイミングが合わずまだ行けていません。そんな方に…自然館のフェイスブックで紹介されていたダイジェスト版動画のURLをお知らせします。

 URLをクリックしてご覧ください。


ひがし大雪自然館では、迫力ある100インチの大型モニターで8つのVR映像が楽しめます。

カフェくれよん ぜひご利用を

 私が勤務する上士幌町生涯学習センターわっか1階にある「カフェくれよん」。昨日の休憩時に「エビピラフ」を食べに行ってきました。スープがついて税込み357円…なんとうれしい価格でしょうか! たくさんの方にご利用いただきたいと思います。機会がありましたらぜひご利用ください。




2022年6月16日木曜日

ぬかびら源泉郷探訪

 現在のぬかびら源泉郷のようすの視察に出かけました。学習資料室に閉じこもっていても、アイデアは湧いてこないので気分転換を兼ねてです。

ルピナスが咲く温泉公園駐車場と隣にある東大雪ぬかびらユースホステル
「温泉公園」と命名したのは、ユースホステルの娘さんです!



温泉公園の足湯です。
足湯にしておくのはもったいないくらい透き通ったきれいなお湯です。



糠平小学校跡地です。校舎も体育館も物置も撤去されました。それでも舗装された駐車場は残っているので、当時の様子はしっかり思い出せます。石碑に刻まれた「素直な良い子」。糠平小学校の子どもたちは本当に素敵でした。閉校当時の子どもたちは全員中学生になりました。

ひがし大雪自然館は残念ながら休館日でした。最近すごい人気のVRを体験したかったのですが、次回のお楽しみとします。自然館の駐車場からは、糠平小学校の校歌にも出てくるウペペサンケ山がきれいに見えました。

途中で糠平温泉ホテルに寄らせていただきました。大変お忙しいということでした。タウシュベツ橋梁見学ツアーは特に大盛況とのことでした。道民割ももうすぐ終了です。ぜひ糠平源泉郷にいらしてください。間違いなく心も体もリフレッシュできます。

次は幌加温泉と三股山荘を訪ねたいと思います。

2022年6月8日水曜日

1960(昭和35)年の卒業アルバム

 卒業アルバム…皆さんはお持ちでしょうか。私は小学校の卒業アルバムはありません。小さな学校では金額の関係で作るのが無理だったのだと思います。もちろん卒業写真はあります。

 現在も小規模校では同じ状況ではないかと思います。私が勤めていた糠平小学校では、担任と児童による手作りアルバムでした。

 上士幌小学校の1960(昭和35)年の卒業アルバムを見つけました。もちろん私の実家でです。父が卒業生を受け持っていたので残っていたのでしょう。ちなみに私が生まれたのは翌年です。



 アルバムは全3ページ。やはりこの時代の写真は高価だったのですね。ここに写っている児童の皆さんは現在74歳~75歳になられている方です。お会いできたら最高にうれしいです!

2022年6月2日木曜日

図書館の皆さん お世話になります!

 幌加の史料ってなかなか見つからないね…と研究協力員の方とお話しした次の日、1階の図書館で図書館司書の方に尋ねてみたら…なんと数秒で見つけてくださいました。

 上士幌町図書館のブログ…ほどよいタイミングで更新され、内容もどんどん充実してきています。実はそのブログに蔵書検索システムがあることを知りませんでした。本当に申し訳ございません!

 十勝管内すべての市町村史も蔵書しているところは、仕事柄本当に助かります!

 これからの時代、読書をしない人間は生き残っていけない社会になるかもしれないというお話もあるようです。

 読書によってもたらされる効果とはどんなものがあるのでしょうか。

① 言葉の表現などが豊かになり、人とのコミュニケーション力が向上する
② 人の意見に流されない思考形成ができる
③ うつ病の予防・治療にも効果がある
④ センスが磨かれ、インスピレーションが湧いてくる
⑤ 大昔の人や、遠い国の人の言葉にふっと癒されることがある
⑥ 独学でも何かを学べる
※RUN-WAY Walkersより引用

  探し物はネットで…知らず知らずのうちにそんな考え方に偏っていた自分を情けなく思います。趣味の鉄道で考えても、ネットには画像がたくさん出ていますが、文章による情報量は本にはかないません。

 今後も上士幌町図書館には公私ともにお世話になりますので、よろしくお願いいたします!

上士幌町図書館のブログはこちらから   https://horonlibrary.blogspot.com

画像:上士幌町図書館ブログより引用

2022年6月1日水曜日

安村治高丸の木像

 
 たか台公園の安村治高丸の銅像の原形となった木像です。わっか1階プロムナードに展示しています。

2022年5月29日日曜日

イオルの森

 上士幌町内にある「イオルの森」の状況を見に、ちょっとだけ出かけてきました。

所在:北海道河東郡上士幌町上士幌字上音更262
現況:平成27 年12 月設置。アイヌの生活空間として整備を行っている他、アイヌ文化の伝
承保存及び学習の場としての利用などを行っている。

 私自身、アイヌ文化に関する研究指定校ということで、2校で担当になったことがありますが、それまではアイヌ文化に関する研究にはほとんど触れたことがなかったので、ただただ必死に勉強する毎日だったことを覚えています。

 そんな経験もありイオルの森と隣接している「東泉園」とあわせて、ぜひ訪ねてみたいと思っていたのですが、東泉園は現在休業しているということから、なかなか行けずにいましたので、やっと思いがかなったという感じです。

 イオルの森には東泉園を所有されている方の私道を通らなくてはいけません。向かう方はルール・マナーの遵守をお願いします。また、イオルの森と東泉園や私道との境界線もはっきりわからないので、長時間駐車する場合は、教育委員会生涯学習課までお問い合わせください。