2025年10月30日木曜日

士幌線橋梁群経年画像編集作業経過報告

 現在、ぬかびライフ様との協働体制で、士幌線橋梁経年画像写真集の制作を進めているところです。

 黒文字は糠平ダム完成以前からの橋梁、赤文字は切替線の橋梁を表しています。最近の画像がない橋梁については空白ページとしています。

 基本画像は、1997年に橋梁等の調査時に撮影された画像ですが、その時すでに撤去されていたものについては工事中の画像や図面、ご提供頂いた画像などを使用しています。

 空白ページに掲載頂ける画像をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご提供頂ければ幸いです。完成した折には上士幌町の貴重な文化財として町図書館の蔵書とすると共に、ご協力いただいた方にはお礼として冊子をお贈りします。

 随時データをアップしていきますので、何卒よろしくお願い申しあげます。

下の画像をクリックするとPDFデータが開きます。




萩ヶ岡駅前にあった「水銀ホテル」

 昭和の初め、火薬の起爆剤・艦底塗料など需要が大であった水銀鉱の開発が、勢多で行われました。1938年秋に操業を開始した日窒工業でしたが、最盛期には社員住宅だけでも100戸ちかくが建ち並び、萩ヶ岡の駅前もかなりの賑わいぶりであったそうです。1939年には駒場から平野千代亀が移転して「水銀ホテル」の旅舘を経営していましたが、十勝唯一の地下資源所在地であり、また軍需品であるところから人の往来も激しく利用度も高かったといいます。

 しかし終戦と共に水銀鉱は閉山。1952年からは中央カオリンが鉱区を買いうけカオリンの採掘に着手しました。その後1998年からは共成レンテムがゼオライトを採掘していましたが、現在は閉山しています。

 水銀ホテルに関する資料はほとんど見つかっていませんが、町内の飲食店にて「ついたて」が保存されています。写真はぬかびライフ様から提供頂きました。

 「ついたて」の下には「贈 藤丸呉服店」の表記があります。



学習資料室便り11月号

 学習資料室便り11月号を発行しました。同時にYou Tube版もアップしました。

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